迷って決められないという人は多い!結婚式場候補を一つに絞るコツ

新郎新婦の多くは、最初はカタログやネットなどで情報収集しながら、複数の結婚式場の中からいろいろな条件で3つ〜5つぐらいに最終的に絞り込み、実際に現地を下見したりして最終的に1つに絞っています。しかし、どちらの式場もとても素敵で甲乙つけがたいということは決して珍しくありません。費用的にもロケーション的にも、雰囲気も類似点が多い式場だと、最終的に1つに絞るポイントがなくて決めにくいのですが、複数個所で結婚式ができるわけではないので、最終的には一つに絞らなければいけません。どんなポイントを押さえて絞ればよいのでしょうか。

 

■条件で絞り込む方法
最終的に2つの結婚式場から1つを選ばなければいけない場合、それぞれの式場で実際に自分が式を挙げている風景をイメージしてみてください。式の前には頻繁に足を運んで打ち合わせをすることになるでしょうし、当日はあわただしく走り回ることになる式場です。式の前には控室で両親と対面し、式から披露宴会場まで移動をしますし、パーティの流れやサービスなどできるだけ細かい部分までも具体的にシミュレーションしてみることによって、自分にどちらの式場がぴったりなのかを見つけやすくなります。

 

また、二つの式場のうちどちらにしようか迷っている場合には、ウェディングプランナーに正直な気持ちを伝えても問題ありません。場合によっては、オプショナルを無料でつけてくれたり、費用面で値下げして決断しやすいように背中を押してくれるなどの対応をしてくれる結婚式場もあります。最終的には費用とサービスで一つの式場に絞ることになるので、どちらからも見積もりを出してもらい、一つ一つの項目やサービスについて比較することが大切です。

 

■ロケーションも大切な条件
たくさんある結婚式場の中から最終的に1つに選ぶ際には、ロケーションも大切な条件だと考えるカップルはたくさんいます。自分たちにとってアクセスが良くても、ゲストにとってアクセスが良くない場所だと、足労をかけてしまうことになりかねません。ロケーション以外では同じような条件で、同じぐらい気に入っている二つの結婚式場から最終的に1つに決める際には、駅からの距離、交通アクセスなどで選ぶという方法も良いでしょう。また、結婚式場は全国にたくさんあるため、どこが自分たちにとって便利なのかが分からずに絞り込めないというカップルもたくさんいます。そんな場合、ロケーションによってある程度絞り込んだうえで、こまかい条件を比較しながら式場を絞り込んでいくという方法もアリですね。

 

駅から距離がある結婚式場の場合、駅まで送迎バスを出してくれるサービスをしている所は多く、ゲストが駅からタクシーを使わなければいけない不便さを回避することは可能です。しかし、天候が悪かったり気温が低かったりすると、駅で送迎バスが来るのをゲストに待ってもらうことになってしまい、それはそれで申し訳ないと感じる新郎新婦は多いですね。利便性から考えると、やはり駅近なロケーションは結婚式場としては最高の条件と言えるのではないでしょうか。

 

■最終的な決め手はやはり費用
同じぐらい気に入った結婚式場が2つあり、どちらで式を挙げても満足度が同じぐらいという場合だと、最終的には費用面で決めるカップルが多くなります。結婚式場でもそうした部分は心得ているため、2つの式場で迷っているカップルに対しては、本来なら有料のオプションを無料でつけてくれたり、値下げしてくれるなどサービスをしている所もたくさんあるものです。こうした費用面でのディスカウントは、挙式にかかる費用を少しでも節約したいカップルにとっては大きなメリットではないでしょうか。

 

結婚式にかかる費用は、同じ式場でも日程や時間帯によって変わりますし、どんなプランでどんなサービスをつけるかによっても異なります。そのため、費用面でもう少し安くなれば今すぐに契約しても良いという場合には、式場のプランナーに相談してみると良いでしょう。予算に合わせて日程を変えることで対応してくれたり、よりリーズナブルなプランを提案してくれるなど、色々と相談に乗ってくれるはずです。一般的に、結婚式の人気が高いのは、土日の週末、そして大安や友引など暦が良い日となっています。これらの部分で少しでも妥協できるなら、挙式にかかる費用を大幅に節約することも可能です。

 

■思い出や気持ちで決めるカップルも多い
2つの素敵な結婚式場に絞り込んだけれど、その先1つになかなか絞れないという場合、新郎新婦の中には予算やロケーションなどの条件よりも、二人にとって思い出がたくさん詰まっている式場や、思い入れの強い式場に最終的に決める人は多いものです。少しぐらい条件は悪くても、また予算がオーバーしてしまっても、どうしてもこの式場で挙式したいという人にとっては、その気持ちが式場を決める際に最優先される条件となるわけで、他の条件がベストでなくても二人にとっては満足度が高い結婚式場ということになります。

 

ただし、思い出や気持ちで式場を決める場合には、そこまで足を運んでくれるゲストへの心遣いや対応にも気を配りたいものです。例えば、住んでいる場所から離れたリゾート地で挙式する場合には、かかる交通費に加えて宿泊施設の手配も必要になるかもしれませんし、駅から距離がある式場なら、式場から送迎バスを出してもらえるように手配したり、できない場合には招待状に駅からのアクセス方法などを明記するなどの配慮をすることが必要です。

 

また、結婚式場を決める際には、バリアフリーになっているかどうかという点についても事前にチェックしておいた方が良いでしょう。特に高齢のゲストがいる場合、会場の構造によっては車いすでのアクセスは難しいことがあります。必ずしもバリアフリーでなければ車いすのゲストは出席できないというわけではなく、施設によってはあらかじめリクエストしておけばスタッフが車いすのゲストのサポートをしてくれることもありますが、ゲストハウスやレストランなどでパーティをする場合だと、段差があったり通路が十分な広さではなかったりして、車いすでは出席すること自体が難しいというケースはあります。事前にチェックしておくことによって、ゲストに不快な思いをさせるトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

 

■口コミも参考になる判断材料
最終的に結婚式場を絞る際には、実際にその式場を利用して挙式した人の感想や口コミを参考にする方法もおすすめです。条件だけを比較していても、式場の雰囲気やスタッフの対応などは分かりにくいものです。その会場を利用した人の口コミをみれば、そうした条件面では分からない部分についても情報収集ができますし、口コミで絶賛している人が多い式場なら、安心してそこに決めやすいのではないでしょうか。

 

こうした口コミをチェックする際には、プラスのものだけでなくマイナスのものにも目を通すようにしましょう。マイナスな口コミがあっても、必ずしもその式場に原因があるというわけではありません。スタッフの対応が悪いとか、手際が悪いなどは式場側に原因があると言えますが、駅から遠くてゲストが大変だったとか、階段が多くてバリアフリーの式場にすれば良かったなどのマイナスの口コミは、式場側ではなく十分なリサーチをしなかった新郎新婦側に原因があると言えます。いろいろな口コミをチェックすることによって、自分たちが挙式する時にはどんな点に気を付ければよいのかを知ることもできます。